症状関連

健康長寿のためには口の健康に気を付けて ⑦「高齢者のむし歯は超要注意」

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 引き続き、東京科学大学の水口俊介先生から、 “健康長寿のためには口の健康に気を付けて”についての7回目として「高齢者のむし歯は超要注意」について、講義いただきます。20本以上の歯を有する人の割合は増えていますが、子供のむし歯は減少しているのに高齢者のむし歯は増加しています。高齢者のむし歯の進行を抑制するための対策についてお話しいただきます。

この記事の
執筆者・情報提供者

水口俊介

【略歴】 1983年 東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業 2008年 同大大学院医歯学総合研究科全部床義歯補綴学分野教授 2013年 同大大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野教授 2020年 日本老年歯科医学会理事長 2024年 東京医科歯科大学名誉教授 高齢者の嚙むことによる咬合・咀嚼機能回復に関する研究など、健康長寿社会の実現に向けた研究を幅広く推進。「口腔機能低下症」の概念と診断基準をまとめ、口腔機能評価の保険導入を推進。
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